🏍安芸市で見つけた異彩ののれん「すっぽんラーメン」
高知県安芸市の町をツーリングしていると、目に飛び込んできた一枚ののれん。
そこには大きく「すっぽんラーメン」の文字。
……すっぽん?
カメじゃないよね?ラーメンだよね?
脳内でツッコミが止まらないまま、好奇心が勝った。
こういうの、見つけたら行くしかない。
というわけで、今回の**「カフェ山のチャレンジシリーズ」**、舞台は安芸市のラーメン店「光福(こうふく)」です。

🍜場末スナック風の店内、異世界に迷い込む
お店のドアを開けると、そこにはボックス席、照明、そしてカウンターの奥に並ぶボトル。
どう見てもスナック。いや、確かにラーメン屋って書いてたけど……?
店主は気さくなおっちゃん。
「すっぽん初めて?せっかくだから説明するね」と、いきなり解説モードに突入。
そのテンションに圧倒されつつ、注文したのは名物「スッポンエンペラーラーメン」。


🩸最初の一杯、“すっぽんの血”からスタート!
まず運ばれてきたのは、透明なグラスに入った赤い液体。
「こちら、すっぽんの血をブルーベリー酢で割ったものです」と店主。
え? すっぽんの血……って、まさか本物!?😳
恐る恐る飲んでみると、意外や意外、ふつうにジュース味。
ブルーベリーの酸味で飲みやすく、クセもほとんどない。
体に良さそうな気がしないでもない。
この一杯でテンションが上がってくる。
なにせ、“血を飲んでからラーメンに挑む”なんて、そうそうない体験だ。


🐢スッポンエンペラーラーメン、堂々登場!
メインの「スッポンエンペラーラーメン」が到着。
丼の中央には、スッポンの甲羅がドーン!
思わず「うおっ」と声が出る。
スープは黄金色で、ややとろみがあり、見るからに濃厚。
トッピングにはネギ、メンマ、チャーシュー、そして別皿で登場する“スッポンコラーゲン玉”。
これを溶かしながらいただくスタイルだ。
一口すすってみると――
まろやかで、どこか薬膳っぽい深み。
鶏ガラとは違う、独特のコクがある。
噛み締めるほどに、滋養が身体にしみわたる感じ。

🤔美味しいのか?それとも不思議なのか?
正直、味の評価は難しい。
決してマズくはない。けれど、一般的なラーメンとは明らかに違う。
「うまいのか?うまくないのか?どっちなんだ〜い!」と脳内で叫びながら箸を進める。
でも、途中から気づく。
この体験そのものが、もう“美味しい”のだ。
血から始まり、甲羅で驚き、コラーゲンで締める。
一杯のラーメンでこんなにもエンタメ性があるとは思わなかった。

🏮スナック風ラーメン屋という世界観
ラーメン屋でスッポン。
しかも内装はスナック。
この“異世界感”がクセになる。
カウンターに座っていると、店主が次々とお客さんに話しかけていく。
「うちのスープは毎日、スッポンから取ってるんだよ」
「血はね、新鮮じゃないとダメなんだ」
その熱量がすごい。
まさに“職人”というより“語り部”。
料理を超えた“体験型エンタメ”のような時間が流れる。

🚗アクセスと店舗情報
すっぽんラーメン 光福(こうふく)
📍高知県安芸市本町1丁目14-22 コーポ藤2F
🕐営業時間:11:00〜14:00/17:00〜21:00(不定休)
🚗駐車場:あり(建物前に数台分)
📞予約・問い合わせ:店舗に直接確認
国道55号線沿いに位置しており、安芸駅から徒歩5分ほど。
ツーリングの途中でも立ち寄りやすく、話のネタにもちょうどいい。
💬まとめ:「すっぽんラーメン」は体験グルメの極み
普通のラーメンを食べたい人にはおすすめしない。
でも、「何か変わったものが食べたい」「旅先でネタになる一杯が欲しい」
そんな人には最高のスポットだ。
ラーメンとしての完成度というより、
“すっぽんをまるごと味わう文化体験”として価値がある。
血から始まり、甲羅で驚き、コラーゲンで締める。
すべてを通して感じるのは、「生命力」そのもの。
食後に思わずつぶやいた。
「うまいのか?うまくないのか?……どっちでもいい!」
だってこれは、すっぽんラーメンだから🐢✨


コメントを残す