高知市を走っていると、ふと気になる小さなお店に出会うことがあります。
今回立ち寄ったのは、高知市菜園場町にある洋菓子店 「パティシエール ポアロ」。
外から見ると決して大きなお店ではありません。むしろ、どこか昔ながらの雰囲気が漂う小さなケーキ屋さんです。
しかし、このお店には他とは少し違う物語があります。
それは、ここで作られるケーキや焼き菓子を 「瞳工場長」が一人で焼いているということ。
高知の街の片隅で、今日も工場長がオーブンの前に立ち、お菓子を焼き続けています。
今回はそんな「パティシエール ポアロ」に立ち寄り、いくつかの焼き菓子をいただいてきました。

高知市菜園場町にある小さなケーキ屋さん
「パティシエール ポアロ」は、高知市菜園場町にある洋菓子店です。
高知市中心部からも比較的近く、街中を散策していると見つけることができる場所にあります。
店の外観は、木の扉とガラス窓が印象的で、どこか温かみのある雰囲気。
いかにも「町のケーキ屋さん」といった落ち着いた佇まいです。
店内は決して広くありませんが、その分ショーケースには手作りのケーキや焼き菓子が並び、ひとつひとつ丁寧に作られていることが伝わってきます。
大量生産のケーキとは違い、ここには 人の手の温度が残るお菓子があります。
そして、このお店の大きな特徴がもう一つ。
それは、ここで作られるお菓子の多くを 瞳工場長が一人で焼いているということです。

瞳工場長がひとりで焼くお菓子
店内でお菓子を焼いているのは、自分のことを「工場長」と呼ぶ瞳さん。
そのユニークな呼び名も、この店の魅力のひとつです。
お菓子作りというのは、見た目以上に手間と時間がかかる仕事です。
生地を仕込み、焼き、冷まし、仕上げる。
そのすべての工程を、一つひとつ丁寧に進めていく必要があります。
それを一人でこなすというのは、決して簡単なことではありません。
それでも、この店では今日もオーブンが温まり、焼きたてのお菓子の香りが広がります。
この小さなお店には、
**「お菓子を作る人の物語」**が確かにあります。

今回購入したお菓子
今回はショーケースに並んでいた焼き菓子の中から、いくつか購入してみました。
カヌレ
まず目に入ったのが、きれいに並んだカヌレ。
フランスの伝統菓子として知られるカヌレは、外側はカリッと香ばしく、中はしっとりとした食感が特徴です。
ポアロのカヌレも、外側はしっかりと焼き色が付き、見るからに美味しそう。
一口食べると、表面の香ばしさと中のしっとり感のバランスがとても良く、甘さも控えめで食べやすい仕上がりでした。
シンプルなお菓子だからこそ、作り手の技術がよくわかる一品です。

バナナのクラフティ
もう一つ購入したのが、バナナのクラフティ。
クラフティはフランスの家庭菓子で、フルーツとカスタードのような生地を焼き上げたデザートです。
バナナの甘さが優しく、生地との相性も抜群。
しっとりとした食感で、ついもう一口食べたくなる味でした。
派手なお菓子ではありませんが、
素朴でどこか安心する味です。

ブルーチーズのパイタルト
少し珍しい焼き菓子として、ブルーチーズのパイタルトもありました。
ブルーチーズのコクとパイの香ばしさが合わさり、大人向けの味わい。
甘いお菓子とはまた違った魅力があり、ワインなどにも合いそうな一品でした。

高知の街にある小さな物語
高知には、観光地として有名なお店もたくさんあります。
しかし、街をゆっくり歩いていると、こうした 小さな名店に出会うことがあります。
パティシエール ポアロも、そんなお店のひとつ。
大きなチェーン店ではなく、
大量生産でもなく、
一人の作り手が丁寧に作るお菓子。
だからこそ、そこには
人の物語がある味があるのかもしれません。
ツーリングの途中や、街を散歩しているとき。
ふと甘いものが食べたくなったら、こういうお店に立ち寄ってみるのもいいものです。
高知の街には、まだまだ素敵なお店があります。
またひとつ、いいお店に出会えました。

店舗情報
パティシエール ポアロ
所在地
高知県高知市菜園場町
ジャンル
洋菓子・ベーカリー
主な商品
カヌレ / クラフティ / タルト / 焼き菓子

高知を走って、食べて、撮って。
そんな日々を記録するブログ
「カフェ山の高知ツーリング飯」
これからも高知の美味しいお店を紹介していきます。


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