今治ステーションホテル宿泊記|しまなみ海道観光の拠点に最高のホテルを見つけた

愛媛県今治市。本州と四国を結ぶ「しまなみ海道」のたもとに位置するこの街に、2024年6月にグランドオープンした宿泊施設があります。それが今治ステーションホテル。JR今治駅から徒歩わずか約1分という絶好のロケーションに建つ、スタイリッシュな高層ホテルです。今回はここを拠点に、今治の魅力をたっぷりと満喫してきました。


今治ステーションホテルへのアクセスと外観

住所は愛媛県今治市北宝来町2丁目2-23。JR今治駅から徒歩約1分、今治駅前バスターミナルからも徒歩30秒という、これ以上ないほど駅近なロケーションです。

ホテルに近づくと、ダークブラウンのレンガ調外壁に「IMABARI STATION HOTEL」の白文字が映える、スタイリッシュな高層ビルが目に入ります。2024年の建て替えリニューアルを経ているだけあって、外観は非常に洗練されており、清潔感と都会的なデザインが融合しています。

コンクリート打ちっぱなしのエントランスポーチに、スモークガラスの自動ドア。ドアには「IMABARI STATION HOTEL」のロゴがさりげなく入っており、初めて訪れた人でもひと目でホテルと分かります。


客室レポート|清潔感抜群のダブルルーム

チェックインを済ませて部屋へ。全60室のコンパクトなホテルですが、客室はシンプルかつ機能的にまとめられています。

ベッドはゆとりのあるダブルサイズで、白いリネンが清潔感を演出。ヘッドボードには間接照明が組み込まれており、落ち着いた雰囲気を作り出しています。壁面には大きな円をモチーフにした芸術的なパネルが飾られており、デザインへのこだわりが感じられます。ベッドの上には浴衣(ルームウェア)も用意されていました。

バスルームはユニットバスながら、壁のタイルがトラバーチン調で高級感があります。アメニティはポンプ式のボトルが3本——ボディソープ・コンディショナー・シャンプー——が洗面台に並び、使いやすい仕様です。「Bon pelle(ボンペル)」ブランドの日本製で、品質も申し分ありません。

また、全室に自転車の持ち込みが可能というのも大きな特徴です。しまなみ海道を走ってきたサイクリストにとって、これは本当にありがたいサービスです。


今治城を観光|現存する海城の迫力

翌朝、ホテルから向かったのが今治城です。1602年に藤堂高虎によって築かれた日本三大水城のひとつで、内堀に海水を引き込んだ構造が特徴です。

石鳥居と「吹揚城址」と刻まれた石碑が出迎えてくれます。白亜の天守閣が青空に映える姿は圧巻で、石垣の重厚感と相まって歴史の深みを感じさせます。天守最上階からは今治市街と瀬戸内海の島々を一望でき、好天の日には来島海峡大橋まで見渡せる絶景が広がります。


今治タオルの聖地へ|カラフルなタオルの世界

今治といえば、日本を代表するタオルの産地です。街中のタオルショップを訪れると、そのカラーバリエーションの豊富さに圧倒されます。

床から天井まで続く棚には、赤・オレンジ・黄色・緑・青・紫と、虹色に並んだタオルたちがずらり。ハンドタオルからバスタオルまでサイズも素材も豊富に揃い、その吸水性と肌触りの良さは世界的にも知られています。旅のお土産としても最適です。


ご当地グルメ①|焼豚玉子飯(重松飯店)

今治を語るうえで外せないのが焼豚玉子飯。今治のソウルフードとして、地元っ子から観光客まで愛されている一品です。

訪れたのは重松飯店。赤い外壁に黄色の大きな看板が目を引く、地元の老舗中華料理店です。運ばれてきた焼豚玉子飯は、ご飯の上にチャーシューをどかんと乗せ、その上に目玉焼きが3〜4個。さらに甘辛いタレがたっぷりかかっています。とろりとした黄身をご飯と混ぜながら食べると、焼豚の旨みとタレの甘辛さが相まって絶品です。ボリュームも満点で、しっかりお腹が満たされます。


ご当地グルメ②|今治やきとりと瀬戸内の刺身

今治やきとりも見逃せないご当地グルメです。「やきとり」といっても今治スタイルは独特で、豚肉を鉄板で焼くスタイルが主流。カリッと焼けた豚肉とキャベツの組み合わせが絶妙で、ビールとの相性も抜群です。

さらに、瀬戸内の新鮮な魚介を使った白身魚の刺身も注文しました。透き通るほど薄く切られた身を、ポン酢と薬味でいただきます。口に入れた瞬間にとろける食感が忘れられません。


朝食はホテルで|しまなみビュッフェ

今治ステーションホテルの朝食は「しまなみビュッフェ」と呼ばれ、地元食材をふんだんに使ったメニューが評判です。来島鯛めし3種食べ比べや焼豚玉子飯、今治焼鳥など、今治のソウルフードがビュッフェスタイルで楽しめます。料金は税込1,260円(宿泊者限定・チェックイン時の申し込みも可能)。観光前にしっかりエネルギーチャージができます。


周辺のおすすめスポット|地元のパン屋さん

散策中に気になったのが、フランス語で「Boulangerie et Pâtisserie」と書かれたBAIKAL(バイカル)というパン屋さんです。バゲットやベーグルが並ぶ店内は温かみのある雰囲気で、旅の軽食にもぴったりです。

また、昭和レトロな雰囲気漂う角地の達川ベーカリー(Bakery Tatsukawa)も地元の老舗として親しまれており、街歩きの途中に立ち寄る価値があります。


今治ステーションホテル 基本情報

住所:愛媛県今治市北宝来町2丁目2-23 アクセス:JR今治駅より徒歩約1分 駐車場:無料(約30台・予約制/先着順) 客室数:全60室 朝食:税込1,260円(しまなみビュッフェ・宿泊者限定) オープン:2024年6月グランドオープン


今治ステーションホテルは、駅前の抜群のアクセスと2024年リニューアルの清潔な施設、そして地元グルメが楽しめる朝食ビュッフェと、三拍子そろった宿泊施設です。しまなみ海道サイクリングや今治城観光、タオルのお買い物など、今治を満喫したい旅人の拠点として自信を持っておすすめできます。愛媛・今治への旅を計画している方は、ぜひ候補に入れてみてください。

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