風車のまちの台所 十津店で出会った安納芋と、冬の焼き芋時間
高知市にいながら、山あいの町・津野町の恵みをそのまま買える場所がある。
それが 津野町ふるさとセンター 風車のまちの台所 十津店 だ。
スーパーとは少し違う。
観光向けの派手な直売所とも違う。
ここは「地元の食卓」にいちばん近い産直市だと感じている。
今回はここで安納芋(安納黄金)を購入し、家でストーブ焼き芋に。
その体験があまりにも良かったので、店舗情報とあわせて詳しく紹介したい。
高知市十津にある「津野町の産直」
風車のまちの台所 十津店は、高知市十津にある産直市。
名前の通り、清流と四国山地に囲まれた津野町の農産物を中心に扱っている。

店舗の特徴
- 津野町の生産者から直送される野菜・果物
- 季節の農産物が中心で鮮度が高い
- 地産地消を意識した安心感のある品揃え
- 駐車場が広く、車で立ち寄りやすい
いわゆる「何でも揃う大型直売所」ではないが、
その分、どの商品にも“作り手の距離感”がある。

並ぶ野菜が語ってくるもの
店内に入ると、まず感じるのは野菜の表情。
不揃いな形やサイズが、むしろ「ちゃんと畑から来ました」と言っているように見える。
津野町は冷涼な気候で、昼夜の寒暖差が大きい地域。
その環境で育った野菜は、味がしっかりしている印象が強い。
派手なPOPや過剰な説明は少ないが、
逆にそれが信頼につながっているように思う。

安納芋(安納黄金)が一袋150円
今回のお目当ては、安納芋(安納黄金)。
値札を見て、正直ちょっと二度見した。
一袋150円。
最近は安納芋といえば、
スーパーや専門店ではそれなりの価格になることも多い。
それがこの値段で買えるのは、産直ならではだ。
しかも状態が良い。
見た目もきれいで、触るとずっしりしている。

家に帰って、ストーブで焼き芋
買った安納芋は、家に帰ってすぐ焼き芋に。
アルミホイルで包み、ストーブの上に置くだけ。
特別な道具も、難しい工程もいらない。
ときどき向きを変えながら、じっくり待つ。
この「待つ時間」も、焼き芋の一部だと思っている。

皮が割れた瞬間、もう答えが出る
しばらくすると、
アルミの隙間から甘い香りが立ちのぼってくる。
皮が割れた瞬間、中は黄金色。
ほくほくしつつ、しっとり。
安納芋らしいねっとり感もしっかりある。
砂糖もバターも必要ない。
芋そのものの甘さで、十分すぎるほど。
「高知で普通に暮らしていてよかったな」と思う瞬間だ。

高知市にいながら津野町を味わうということ
風車のまちの台所 十津店の魅力は、
単に“安い”“新鮮”だけではない。
高知市という街の中で、
山の町・津野町の空気や暮らしを、
食を通して感じられる点にあると思う。
観光地ではない。
でも、日常の中にある「本物の地方」がここにはある。

利用しやすさも魅力
- 駐車場が広く停めやすい
- 店内はコンパクトで見やすい
- 地元の方も多く、入りやすい雰囲気
普段の買い物ついでに立ち寄れる気軽さがあり、
「また来よう」と思わせてくれる産直市だ。

まとめ|派手じゃないけど、ずっと通いたい場所
安納芋150円という価格のインパクトも大きかったが、
それ以上に印象に残ったのは、
この場所が持つ“静かな信頼感”だった。
- 高知市で津野町の産直品が買える
- 野菜の味が素直に美味しい
- 日常使いしやすい
派手さはない。
でも、確実に生活を豊かにしてくれる。
高知市十津で産直を探しているなら、
一度は立ち寄ってほしい場所だ。

基本情報まとめ
- 店名:津野町ふるさとセンター 風車のまちの台所 十津店
- 住所:高知県高知市十津2丁目13-5
- 営業時間:10:00〜16:00
- 駐車場:あり(約50台)
- 取扱商品:津野町産野菜・果物・加工品 ほか

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