淡路島の南端、福良エリアに道の駅と一体になったマリオット系列のホテルがあります。
「フェアフィールド・バイ・マリオット兵庫淡路島福良」は、淡路島観光やバイクツーリングの拠点として非常に使い勝手のいいホテルです。実際に宿泊した体験をもとに、客室・設備・周辺グルメ・アクセス情報まで詳しくレビューします。

フェアフィールド・バイ・マリオットとはどんなブランドか
フェアフィールド・バイ・マリオットは、マリオット・インターナショナルが展開するホテルブランドのひとつです。シンプルさと快適さを両立したブランドとして1987年に誕生しました。
日本では「Trip Base 道の駅プロジェクト」として全国各地の道の駅に隣接する形でホテルを展開しています。兵庫淡路島福良もその一環で、道の駅「福良」に隣接しています。

基本情報とアクセス
住所:兵庫県南あわじ市福良丙947-1 チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00 客室数:全100室 駐車場:無料
神戸淡路鳴門自動車道「西淡三原IC」から車で約12分。高速バス停「福良」から徒歩約4分。バイクや車で来る場合は駐車場が無料で使えるため、ツーリングや車旅との相性が非常によいです。

客室レビュー|マリオットのベッドが旅の疲れを吹き飛ばす
今回宿泊したのはツインルームです。25㎡というコンパクトな広さですが、無駄のないレイアウトで圧迫感はありません。
ベッドはマリオットブランドらしいふかふかの仕様で、横になった瞬間に体が沈み込む感覚があります。バイクで長距離を走った疲れた体には、これが一番のご褒美でした。
注意点として、バスタブはなくシャワーブースのみとなっています。ただしレインシャワーはヘッドが大きくしっかりした水圧で、使い勝手は良好でした。同行した嫁氏も最初は渋い顔をしていましたが、使ってみたら納得していました。
冷蔵庫・電気ケトル・無料Wi-Fiも完備。コンセントやUSBポートの配置も使いやすく、スマートフォンやカメラの充電に困ることはありませんでした。

共用ラウンジ|24時間無料で使えるのがツーリング旅行者に嬉しい
このホテルで特に気に入ったのが1階の共用ラウンジです。
木をふんだんに使ったあたたかみのある空間で、セルフサービスのコーヒーマシン・味噌汁・電子レンジ・トースターが24時間無料で使えます。早朝に出発する日も、深夜にチェックインした日も、自分のペースで使えるのがツーリング旅行者にとってありがたい設備です。
道の駅マルシェで買ったお惣菜やパンをここで食べることもできます。ソファエリアもあり、翌日の観光ルートをゆっくり考えるのにもちょうどいい空間でした。

道の駅マルシェ|淡路島みやげはここで全部揃う
ホテルに隣接する道の駅「福良」のマルシェには、淡路島の特産品が充実しています。
特に目を引いたのが玉ねぎを使った商品の豊富さです。「淡路島玉ねぎまるごとカレー」はパッケージのインパクトも抜群でお土産として非常に人気。旬の時期には新玉ねぎを直接購入することもできます。チェックアウト前に立ち寄って、お土産をまとめて購入するのがおすすめです。

朝食について|淡路島発酵食弁当を事前予約するのがベスト
館内にレストランはないため、朝食は別途用意する必要があります。
ホテルでは「淡路島発酵食弁当」を事前予約制で提供しています。地元「GOOD BENTO」が手がける弁当で、淡路島産の食材と発酵調味料にこだわった内容です。チェックイン時にスタッフに問い合わせてみてください。
周辺グルメ|夕食は事前予約が必須
館内にレストランがないため、夕食は周辺の飲食店を利用することになります。
今回利用したのは徒歩圏内にある「炭火焼肉すな田」です。2023年オープンの焼肉店で、淡路牛を炭火で焼いていただけます。ユッケは卵黄が鮮やかで肉の鮮度が伝わる一皿でした。周辺の飲食店は閉店が早い店が多いため、夕食は事前に調べて予約しておくことを強くおすすめします。

周辺観光スポット|淡路島南端エリアの見どころ
フェアフィールド兵庫淡路島福良を拠点にすると、以下のスポットに便利にアクセスできます。
うずしおクルーズの発着所は徒歩圏内にあり、世界最大級の渦潮を間近で体験できます。淡路人形座では500年の歴史を持つ伝統芸能を鑑賞可能です。また南あわじエリアには自凝島神社・岩上神社などのパワースポットも点在しており、半日あれば複数を巡ることができます。伊弉諾神宮・自凝島神社・岩上神社のパワースポット巡りレポートもあわせてご覧ください。

総評|淡路島ツーリングの拠点として最適な一択
良かった点として、マリオット品質のベッド、24時間無料の共用ラウンジ、無料駐車場、道の駅マルシェへのアクセスの良さが挙げられます。
気になった点としては、バスタブがないこと、館内に飲食施設がないため夕食の手配が必要なこと。いずれも事前に把握しておけば対応できる内容です。
余計なものを削ぎ落として旅を楽しむことに集中させてくれるホテル。温泉や豪華なディナーを求めるのではなく、淡路島を思い切り走って食べて楽しみたい旅行者には最適な選択肢です。
それが、カフェ山のツーリング飯。

コメント