高知市朝倉に、ずっと気になっちょった屋台がある。
業務スーパー朝倉店の敷地内、ダイソーの前。小さな屋台に「たこやき」の大きな看板。通るたびに目に入るのに、なかなかOPENしてなくて、何度も素通りしてきた。
今日は――開いちゅう。
迷わず注文した。それが「たこ焼き まーちゃん」との、ようやくの初対面やった。
たこ焼き まーちゃんってどんな店?
高知市朝倉丙572-3、業務スーパー朝倉店の敷地内で営業している小さなたこ焼き屋台。
看板には「Takoyaki-Marchan」とローマ字表記。黒地にポップなキャラクターが描かれたシンプルな外観で、「やきとり」の赤いのぼりも一緒に立っちゅう。
近隣の高知市朝倉東町には系列店「焼鳥屋まーちゃん本店」があり、そちらでも焼き鳥やたこ焼きを販売している。まーちゃんは焼き鳥とたこ焼き、両方を手がけるお店なのだ。
営業時間は11:30〜18:30、定休日は火曜と金曜。ただし不定期営業になることもあるので、お出かけ前は公式Instagramで確認しておくのが安心。

メニューと値段
メニュー表を見ると、シンプルながらも個性的な構成になっている。
ジャンボたこやき 6個 500円
これが看板メニュー。普通のたこ焼きより一回り大きい「ジャンボサイズ」で、6個入り500円。
味のバリエーションが豊富で、
- ソース
- ゆずしお
- すっぴん(ソースなし)
- しお
- ピリ辛みそ
- 焼鳥たれ
の6種類から選べる。
ちびっこやきとり 1本 100円
「ちびっこせせり」「ちびっこもも」の2種類。系列の焼鳥まーちゃんのノウハウが活きた一品で、たこ焼きと一緒に頼む人も多い。
そのほか「おみたこ」(おみくじ付きのたこ焼き)や「キムたこ」(キムチトッピング)など、遊び心のあるメニューも。冷凍焼鳥のセット販売もやっちゅうみたい。

実食レポート――焼き鳥のタレ味としお
今回頼んだのは2種類。
焼き鳥のタレ味としお(岩塩)。
透明のパックに木製のトレー、割り箸がゴムで留められた状態で手渡される。ロゴの入った丸いシールが貼られていて、見た目もちゃんとしちゅう。
車に乗り込んで、蓋を開けた。

焼き鳥のタレ味
まず目を引くのが、マヨネーズとタレのかかったビジュアル。
ひとつ箸で掴んでみると、思ったよりずっしりしちゅう。ジャンボの名前に偽りなし。
口に入れた瞬間――外はうっすら香ばしく、中はふわっとろっとしちゅう。
そこに絡んでくるのが、焼鳥まーちゃん特製の焼き鳥タレ。甘辛いコクがあって、たこ焼きの出汁を効かせた生地と相性が抜群。ソース味じゃなくて焼き鳥のタレってゆうのが、また個性的でうまい。
たこ焼きで焼き鳥のタレ、と聞くと「どうなん?」と思うかもしれんけど、食べてみたら納得する。甘辛さと出汁の旨みが合わさって、一個食べたら止まらんくなる。

しお味(岩塩)
こっちはソースもマヨも使わず、岩塩だけでシンプルに仕上げた一品。
余計なもんがない分、生地自体の旨みがそのまま来る。出汁がしっかり効いちゅうから、塩だけで十分に味が成立しちゅう。
マヨネーズが別添えで付いてきて、途中でつけながら食べると、また違う顔を見せてくれる。
タレ味がしっかりした「攻め」の一品なら、しお味は生地そのものを楽しむ「守り」の一品。どちらか一種類だけ頼むより、この2種類を頼んで食べ比べるのがおすすめ。

食感について
まーちゃんのたこ焼きは「ふわとろ系」に分類される。
外側はうっすら焼き色がついているものの、がっちりカリカリではない。中はとろっとやわらかく、噛んだ瞬間に生地がほどける感じ。
生地に出汁がしっかり染みているので、シンプルなすっぴんや塩でも物足りなさがない。これが「すっぴんでも美味しい」と言われる理由やと思う。
ジャンボサイズなので食べ応えも十分で、2種類6個ずつ注文したら、それだけでかなりお腹が満たされた。
焼きたてを食べること
ひとつだけ伝えておきたいことがある。
焼きたては、待ちよったら負け。
受け取ったらすぐ食べること。ふわとろ系は時間が経つと食感が落ちやすい。車の中で蓋を開けて、そのまま食べるのが正解。
ツーリングや車でのドライブついでに寄って、駐車場で即食いする――それが一番うまい食べ方やと思う。

アクセスとツーリングでの立ち寄りやすさ
たこ焼き まーちゃん 住所:高知県高知市朝倉丙572-3(業務スーパー朝倉店敷地内) 営業時間:11:30〜18:30 定休日:火曜・金曜(不定期あり) 駐車場:業務スーパーの駐車場が利用可能
国道33号線沿いのエリアにあり、高知市内から仁淀川方面へ向かうルートの途中に位置する。ツーリングの行き帰りにサクッと立ち寄れる場所として、使い勝手がいい。
駐車場は業務スーパーのものが使えるので、バイクを停めるのも困らない。屋台形式のテイクアウト専門店なので、並んで受け取ってそのまま食べるだけ。滞在時間が短くて済むのも、ツーリング飯として優秀なポイント。
まとめ
なんで今まで食べてなかったんやろ、と思った。
前を通るたびに気になりながら、何度も閉まっていたから、縁がなかっただけ。今日ようやく食べられて、正解やった。
焼き鳥のタレ味は、一度食べたらまた食べたくなる中毒性がある。しお味は生地の実力がわかる一品。次は「すっぴん」と「ゆずしお」も試してみたい。
高知市内ツーリングや朝倉エリアに立ち寄る機会があれば、ぜひ。500円で6個のジャンボたこやき、コスパも文句なし。
それが―― カフェ山のツーリング飯。

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