【高知県香南市】おっこう屋は人情が名物!昭和レトロと骨董に囲まれた、また会いに行きたくなる店

高知県香南市赤岡町を歩いていると、どこか時間がゆっくり流れているような商店街があります。

その中で、思わず足を止めたのが**「おっこう屋」**。

最初は「レトロな骨董店があるな」と軽い気持ちで入っただけでした。

でも、お店を出る頃には、僕の心に残っていたのは骨董品ではありません。

「また来たい。」

そう思わせてくれたのは、店主さんの温かい人柄でした。

今回は、高知県香南市赤岡町にある「おっこう屋」の魅力を、実際に訪れた体験を交えながらご紹介します。


おっこう屋とは?

おっこう屋は、高知県香南市赤岡町の横町商店街にあるアンティーク・リサイクル雑貨のお店です。

築200年以上ともいわれる歴史ある建物を活用し、古道具や骨董品、昭和レトロ雑貨、着物、食器、家具、ハンドメイド作品などが所狭しと並んでいます。

店内には新品の商品はほとんどなく、一つひとつが長い時間を過ごしてきた「一点もの」。

宝探しをするような気分で店内を歩ける、知る人ぞ知る人気店です。


店内に一歩入ると、昭和へタイムスリップ

暖簾をくぐった瞬間、そこには昔懐かしい世界が広がっていました。

昭和の食器。

レトロなマッチ。

古い家具。

懐かしいガラス製品。

昔の生活道具。

子どもの頃に実家で見かけたような品々が並び、見ているだけで自然と会話が弾みます。

骨董に詳しくなくても十分楽しめる空間です。

「これは何に使う道具?」

そんな会話をしながら歩くだけでも面白く、時間を忘れてしまいます。


まさかの「なんか飲んでいきや。」

今回、一番驚いた出来事がありました。

店内を見ていると、

店主さんが笑顔で一言。

「なんか飲んでいきや。」

えっ?

お店で?

そう思っていると、

運ばれてきたのは…

フルーツが入り、

トニックウォーターで仕上げ、

庭で育てたハーブまで添えられた手作りジュース。

想像していた「お茶どうぞ」ではありません。

見た目もおしゃれで、本格的な一杯。

そして飲んでみると…

これが本当に美味しい。

一気に心の距離が縮まりました。


気づけば骨董より会話が楽しい

ジュースをいただきながら、

店主さんといろいろなお話をしました。

赤岡町のこと。

お店のこと。

昔の町並みのこと。

イベントのこと。

話しているうちに、

気づけば骨董を見ている時間より、

会話を楽しんでいる時間の方が長くなっていました。

観光地では、お店の人と少し話すことはあります。

でも、ここまで自然に会話が続くお店はなかなかありません。

「また来たい。」

そう思わせてくれる理由は、商品ではなく人なのかもしれません。


今回購入したもの

もちろん、お土産もしっかり購入しました。

今回連れて帰ったのはこちら。

・ブラックベリージャム

・赤岡レトロマッチ

・ヤン坊マー坊のコーヒーカップ

どれも一点ものとの出会い。

ネットでは買えない、

その場所で見つけたからこそ価値のある買い物でした。

特にヤン坊マー坊のカップは、昭和好きにはたまらない一品。

これでコーヒーを飲むのが楽しみです。


帰り際まで続く、おっこう屋のおもてなし

帰ろうとすると、

店主さんが、

「今度来た時はコーヒーご馳走するきね。」

と笑顔で一言。

さらに、

庭で育てたハーブと、

赤岡レトロマッチまでプレゼントしてくださいました。

ここまでしていただいて、

申し訳ない気持ちになりながらも、

本当に嬉しかったです。

観光地には素敵なお店がたくさんあります。

でも、人柄まで思い出になるお店は、そう多くありません。


店主・間城紋江さんの魅力

おっこう屋の魅力は、店主の間城紋江(ましろ あやえ)さんの存在なくして語れません。

赤岡町で生まれ育ち、町を愛し続けてきた間城さんは、地域の活性化にも積極的に取り組む「まちづくりの仕掛け人」。

古い建物や歴史ある街並みを守る活動を続けながら、おっこう屋を通して「人と人」「人とモノ」をつないできました。

初めて訪れた人にも気さくに声をかけ、まるで昔からの知り合いのように迎えてくれる姿は、多くの常連さんに愛される理由そのものです。

商品だけではなく、「この人にまた会いたい」と思わせてくれる店主さんでした。


おっこう屋 基本情報

住所
高知県香南市赤岡町448-1

営業時間
10:00〜18:00

定休日
木曜日
※不定休の場合あり

駐車場
約4台

アクセス
土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線「あかおか駅」から徒歩約5分


まとめ|また会いに行きたくなるお店

今回、おっこう屋で買ったものはもちろん大切にします。

でも、一番持ち帰ったのは、

店主さんとの出会いでした。

古いものには、それぞれ物語があります。

そして、このお店にも、人の温かさという物語がありました。

高知を旅していると、美味しい料理や絶景に出会うことはたくさんあります。

でも、人との出会いまで旅の思い出になる場所は、そう多くありません。

赤岡町を訪れる機会があれば、ぜひ一度おっこう屋の暖簾をくぐってみてください。

もしかすると、あなたも店主さんの「なんか飲んでいきや。」という一言から、忘れられない高知旅が始まるかもしれません。

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