高知県須崎市に来たら必ず食べたいご当地グルメ、それが鍋焼きラーメン。 そして鍋焼きラーメンといえば外せないのが、地元ライダーにも人気の名店「鍋焼きラーメンのがろ~」です。
今回は須崎ツーリングの定番グルメとして、嫁氏と一緒に訪問してきました。 雨の日でもアツアツの土鍋が待っている——それだけで行く理由になります。
須崎の「鍋焼きラーメン」ってどんな料理?
鍋焼きラーメンは、高知県須崎市発祥のご当地グルメです。
その誕生は戦後にさかのぼります。須崎市にあった「谷口食堂」の店主が、出前のラーメンが冷めないようにと**ホーロー鍋(後に土鍋)**に入れて届けたのが始まり。「お客さんに熱々を食べてほしい」というシンプルな優しさから生まれた料理です。

須崎の鍋焼きラーメン7つの定義
須崎の鍋焼きラーメンには、守るべき7つの定義があります。
- 親鳥の鶏ガラ醤油スープであること
- 土鍋(または鉄鍋)で提供すること
- 生卵を落とすこと
- 細いストレート麺を使うこと
- ネギを入れること
- ちくわを入れること
- すべて一人前ずつ提供すること
この厳しい定義を守りながら、各店がオリジナルの進化を遂げているのが、須崎の鍋焼きラーメン文化の面白さです。

鍋焼きラーメンのがろ~とは?
「鍋焼きラーメンのがろ~」は、須崎市内で鍋焼きラーメンを専門とする人気店。
店名の「がろ~」は**フランス語の「画廊(galerie)」**に由来しています。「ラーメンの画廊」として、土鍋の中に彩り豊かな具材を美しく配置し、まるで一枚の絵画のような完成度を目指す——そんなコンセプトが込められています。
漢字ではなくひらがなの「がろ~」にこだわっているのも、親しみやすさを大切にしているからこそ。
なお、現在は高知市のとさのさとアグリコレットに本店を移転しており、須崎店は暖簾分けの形で営業を続けています。発祥の地の味にこだわるなら、須崎店への訪問がおすすめです。
お店の雰囲気・アクセス
黒いガルバリウム外壁に、ピンクの大きな暖簾が目印。入口前には黒板の看板があり、営業時間や駐車場の案内がチョークで書かれています。
店内は落ち着いた和モダンな雰囲気。障子風の仕切りや木製テーブルが並び、ラーメン店というよりもどこか定食屋のような温かみがあります。
ドアには「感謝の気持ちで商い中」の手書き看板。この一枚だけでお店の人柄が伝わってきます。

店舗情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 店名 | 鍋焼きラーメンのがろ~ 須崎店 |
| 住所 | 〒785-0010 高知県須崎市鍛治町7-15 |
| 営業時間 | 11:00〜16:00(L.O.15:30) |
| 定休日 | 金曜日・第3日曜日 |
| 駐車場 | あり(7台) |
| 支払い | メルペイ・d払い対応 |
メニュー紹介
がろ~のメニューは、定番の鍋焼きラーメンに加えて個性的なバリエーションが揃っています。
定番「おや鳥 鍋焼きラーメン」 1,000円
がろ~の看板メニュー。親鳥の鶏ガラ醤油スープに細ストレート麺、生卵、キクラゲ、ネギ、ちくわなどがたっぷり。柚子の皮が香りのアクセントになっていて、これぞ須崎の鍋焼きラーメンといった完成度です。
湯気がもわっと立ち上るビジュアルは、冬のツーリング後には特に刺さります。
辛さが選べる「鍋焼きラーメン(赤辛)」 1,000円〜
がろ~独自の人気メニューが赤辛ラーメン。辛さレベル1〜5から選べます。
| レベル | 辛さの目安 |
|---|---|
| レベル1 | 旨辛・十分辛いです |
| レベル2 | ピリ辛・レベル1の2倍 |
| レベル3 | 大辛・レベル1の3倍以上 |
| レベル4 | 激辛・レベル1の4倍以上 |
| レベル5 | 鬼辛・おすすめしません |
さらにニンニクの有無、メインの具材(おや鳥・ホルモン・チャーシューなど)もカスタマイズ可能。リピーターが続出するやみつき系の一杯です。
主なメニュー一覧
| メニュー | 価格(税込) |
|---|---|
| おや鳥 鍋焼きラーメン(おや) | 1,000円 |
| おやダブル(とり肉2倍) | 1,120円 |
| おやチャーシュー | 1,150円 |
| おやホルモン | 1,220円 |
| おや特盛チャーシュー | 1,500円 |
| ホルモン | 1,200円 |
| ホルモンチャーシュー | 1,350円 |
ごはんは大(280円)・中(230円)・小(170円)・少々(120円)から追加できます。
実際に食べてみた
今回注文したのは定番のおや鳥 鍋焼きラーメン。
土鍋が運ばれてきた瞬間、もわっと湯気が立ち上がる。醤油ベースの出汁の香りが食欲をそそります。
スープを一口飲むと、鶏ガラの旨みがずしっと来る。あっさりしているのに深みがある、不思議なバランス。細いストレート麺との相性も抜群で、スルスルと箸が進む。
生卵はそのまま麺に絡めても良し、最後にごはんを投入しておじや風にしても良し。スープを最後の一滴まで活用できるのが鍋焼きの醍醐味です。
嫁氏の一言:「…美味しい。ま、普通に?」 (顔がほころんでいたのは言うまでもありません)
高知ツーリングの定番スポットとして
須崎市は高知市から国道56号線で約40分。四万十方面へのツーリング途中に立ち寄りやすい立地です。
駐車場は7台分あり(店舗周辺に分散)、バイクは入口前のスペースにも停めやすい。雨の日でも土鍋の熱々スープが体を芯から温めてくれるので、ウェットツーリングの心強い味方になります。
鍋焼きラーメン発祥の地で、発祥のスタイルをリスペクトしながら独自の進化を遂げたがろ~の一杯。高知に来たら一度は食べてほしい、そんな名店です。

まとめ
- **須崎市発祥のご当地グルメ「鍋焼きラーメン」**の人気店
- 店名は**フランス語の「画廊」**に由来。土鍋の中を一枚の絵画に見立てたコンセプト
- 定番の**おや鳥 鍋焼きラーメン(1,000円)**は鶏ガラ醤油スープと細麺の絶品
- 辛さ5段階で選べる赤辛ラーメンはリピーター続出のやみつき系
- 営業時間は11:00〜16:00、定休は金曜と第3日曜
- 駐車場7台あり、ツーリングの立ち寄りにも最適
高知ツーリングの食事スポットをお探しの方、須崎に寄るなら「がろ~」は外せない一軒です。ごちそうさまでした!

📍 鍋焼きラーメンのがろ~ 須崎店 高知県須崎市鍛治町7-15 / 11:00〜16:00 / 定休:金・第3日曜

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