高知の夏は暑い。
特にバイクで走っていると、楽しい反面、じわじわと体力を奪われていく。
夏の暑さ。旅を再開するには、まずクールダウンが必要だ。
今回立ち寄ったのは、高知県中土佐町久礼にある「道の駅なかとさ」。
その中にある**「海辺のスイーツ店 風工房」**で、夏にぴったりの「みるく氷 苺」をいただいてきました。
中土佐町といえばカツオやメジカの新子が有名ですが、実は苺スイーツも見逃せません。
今回は、久礼の港を眺めながら味わった夏のひと休みを紹介します。
道の駅なかとさにある「海辺のスイーツ店 風工房」
風工房があるのは、高知県高岡郡中土佐町久礼の道の駅なかとさ。
久礼の港に隣接した道の駅で、ドライブやツーリング途中の休憩にも立ち寄りやすい場所です。
風工房は1997年、地元の苺農家の女性たちによって始められたスイーツ店。
地元で育てられた苺を使ったケーキやスイーツで知られています。
苺のシーズンには生の苺を使ったスイーツが並び、夏になると登場するのが冷たいメニュー。
今回のお目当ては、そのひとつでした。

夏に食べたい「みるく氷 苺」
注文したのは、
みるく氷 苺 950円
見た瞬間から、なかなかの存在感です。
真っ白なミルク氷の上には生クリーム。
そこへ赤い自家製苺ソースがたっぷりとかかっています。
白と赤の組み合わせが鮮やかで、夏の日差しの中を走ってきた後には、もう見ているだけでも涼しい。
そして、このかき氷にはもうひとつ嬉しいものが付いてきます。
追い苺ソースです。
最初から十分かかっているように見えるのですが、さらに苺を追加できる。
これは遠慮する理由がありません。
たっぷりかけていただきます。

ふわっとほどけるミルク氷と苺の甘酸っぱさ
スプーンを入れてみると、氷は軽い。
口へ運ぶと、ミルク氷がふわっとほどけていきます。
そこへ苺ソースの甘酸っぱさ。
さらに生クリームが加わることで、単純な「苺シロップのかき氷」とは少し違った印象になります。
食べながらふと思ったのが、
「なんだか冷たい苺のケーキみたいだ。」
ということ。
ミルク氷、生クリーム、苺。
それぞれを一緒にスプーンですくうと、かき氷なのに洋菓子を食べているような満足感があります。
暑い日にさっぱりしたものが欲しい。
でも、せっかくならスイーツもしっかり楽しみたい。
そんな時にちょうどいい一杯でした。

「追い苺ソース」で最後まで苺を楽しめる
個人的に嬉しかったのが、やっぱり別添えの苺ソース。
かき氷は食べ進めていくと、どうしても後半に味が薄くなってしまうことがあります。
しかし追いソースがあれば、自分の好きなタイミングで苺を追加できます。
少し食べる。
苺ソースを追加する。
また食べる。
この繰り返し。
これは危険です。
追い苺が止まらない。
最後までしっかり苺の風味を楽しめました。

久礼の港を眺めながら食べる時間もごちそう
そして、風工房で印象的だったのは、かき氷だけではありません。
窓の向こうに見える久礼の港です。
テーブルに置かれた赤と白の苺かき氷。
その向こうには青い空と港に並ぶ漁船。
中土佐町らしい風景です。
ふと顔を上げる。
港を見る。
また、かき氷をひと口。
先ほどまで外を歩いていた時の暑さが、少しずつ遠ざかっていきます。
観光地を次々と巡る旅も楽しいですが、こうして何もしない時間も旅の一部。
特に夏は無理をせず、冷たいものでも食べながら休憩することが大切ですね。

カツオの町で苺スイーツという寄り道
中土佐町久礼というと、やはり最初に思い浮かぶのはカツオ。
今回も僕が中土佐町へ来た目的は、メジカの新子を食べることでした。
無事に新子を食べて目的達成。
それで帰ってもよかったのですが、暑さに負けて風工房へ。
そこで出会ったのが、この「みるく氷 苺」でした。
魚を食べに来て、最後は苺。
なんとも振れ幅の大きな一日です。
でも、こういう予定外の寄り道ができるのも旅の面白いところ。
目的地だけを目指して一直線に走るより、
「ちょっと寄ってみようかな」
から始まった出来事の方が、意外と記憶に残ったりします。

道の駅なかとさはツーリング途中の休憩にもおすすめ
道の駅なかとさには、風工房以外にも中土佐町らしい食や特産品があります。
今回訪れた時にも、いろいろ見て回るだけで楽しめました。
ツーリングでは目的地そのものだけでなく、途中でどこに休憩を入れるかも大切。
特に真夏は、暑さを我慢して走り続けるのではなく、冷房の効いた場所でしっかり休む時間を取りたいところです。
そんな休憩場所で、その土地ならではのものまで食べられれば一石二鳥。
久礼方面を走る時には、覚えておきたい場所になりました。
海辺のスイーツ店 風工房 店舗情報
店名: 海辺のスイーツ店 風工房
所在地: 高知県高岡郡中土佐町久礼8645-2 道の駅なかとさ内
営業時間: 10:00~17:00
カフェオーダーストップ: 16:00
定休日: 火曜日
駐車場: 道の駅なかとさ無料駐車場あり
※営業時間・定休日・季節限定メニューなどは変更される場合があります。訪問前に公式情報をご確認ください。

まとめ|夏の久礼で苺に涼む
夏の中土佐町で出会った、風工房の「みるく氷 苺」。
ミルク氷のやさしい甘さ。
自家製苺ソースの甘酸っぱさ。
生クリームのまろやかさ。
そして、とどめの追い苺ソース。
それを久礼の港を眺めながら、ゆっくりいただく。
派手な観光スポットを巡ったわけではありません。
ただ暑くなったから、かき氷を食べて休んだ。
でも、こういう時間もちゃんと旅なんだと思います。
夏の暑さ。
旅を再開するには、まずクールダウンが必要だ。
体が落ち着いたら、ヘルメットをかぶって。
さて、そろそろ旅を続けよう。
また、まっちゅうきね!


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